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「学習」は、行動と結果が犬の頭の中で結びついたときに、初めて起こります。犬の学習方法は、人間のそれとはちょっと違います。
言葉を話さない犬に、効果的に物事を教える際には、犬に分かりやすいよう教えてゆく必要があります。
「おすわり」を例に、ステップごとに説明してみました。

提示する

あなたが「何を犬に求めているのか」犬に優しく教えるのが、第1ステップです。
「おすわり」と言いながら、手で優しくお尻を押し、座らせる。できたら沢山褒め、おやつをあげる。その繰り返しです。なるべく、犬の気の散らない、静かな環境で教えると効果的です。このとき、クリッカーを使うと効果的です。また、何度も繰り返し根気よく行うことが重要です。
お尻を押したりする手助けなしにお座りができるようになってきたら、コマンドを分かってきた証拠です。

ステップ1

実践させる

教えたことを実践させるのが、このステップ。
成功したときには沢山のご褒美をあげるようにします。

正しいタイミングとフィードバックがとても大切です。
「おすわり」の言葉の意味が分かるようになったら、「おすわり」のコマンドだけでお座りができるようにしましょう。ここでもクリッカーを使うと効果的です。
80%の確率で、コマンドに従えるようになったら、次のステップへ進む準備完了です。

ステップ2

一般化

学んだことを、どこでも、どんな状況でもできるように訓練するのが一般化です。
例えば、「おすわり」を学んだのが自宅の居間だった場合、犬は、「自宅の居間で」お座りをすることを学びますが、キッチンでお座り、寝室でのお座り、外でのお座りなどは犬にとっては別問題なのです。

なるべく沢山の場所で、違った環境(人が多い場所、車が通る場所など、犬の気が散る場所)でもできるようにしましょう。

ステップ3

メンテナンス

メンテナンスとは、犬に学ばせた事には、飼い主が責任を持つという事。どういう意味でしょうか?
「おすわり」=座ると教えたからには、コマンドを出したら必ず座らせる。なかなか座らないから、今日はそんな気分じゃないみたいだからと座らせることをしないと、「おすわり」=「座っても座らなくてもどちらでもいい」と教えているようなものです。
「座れ」とコマンドを受けたのに座らなかった場合には、ステップ1でしたように、お尻を押して座らせるなどして、必ず座らせるようにしましょう。

ステップ4

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